Facebookで、専門学校の同級生で日本有数のダムマニアでもあらせられる萩原さんが、狩野川放水路のトンネル内部の見学への参加者を募っていたので、近所だしこれは行かねば、ということで行ってまいりました、国土交通省管轄狩野川放水路。
資料館も併設されているんですね。資料館には狩野川の生態系に関する資料や狩野川台風の被害などについての資料を見ることができます。
まずは見学の前に狩野川放水路が出来るまでの歴史のDVDを見て、
みんなで歩いて放水路へ向かいます。
天気いいなー。
参加者の皆さんはもちろんダムマニアの方ばかりなので、お話しを聞いてるだけで勉強になります。
立ち入り禁止の場所に入れるのってなんかワクワクしますね。
昨年2019年の巨大台風では昭和57年を上回る過去最高水位まで来たとの事。これから看板をつけるのだそうです。
本来は地面はコンクリートむき出しの状態なのだそうですが、昨年の台風で流れ込んだ土砂がまだ残っているとの事。
堆積した土砂にいろんな草が生えてますねこれ、大根の葉っぱに似てるなあ
まさに天然のサラダバーや!(食べてはいけない)
あ、やっぱ大根ですね。ちっさいけど。どっかからタネが流れてきたのでしょうか。
そしてこれはクレソンじゃないかしら。うん、食べてみたら(食うなよ)あの高級なお店で肉の横にいらっしゃるヤツだ!間違いない!
放水路のトンネルの中も見学できました。
トンネルの奥に出口が見えます。近そうに見えますが800メートル以上あるとの事。
MTBとかで突っ走りたいですねー。
狩野川台風の資料など。フォントがカッコいい!ってとこに反応しちゃったり。
工事中の口野放水路の写真。
というわけで普段はなかなか入れない狩野川放水路内部の見学でした。昨年の台風の際も大活躍だったこの放水路。こういうイザという時のためのインフラって大事なんだなと改めて思いました。あと単純に景色とかすごく良かったので、見学の趣旨とは違うかもしんないけど、季節ごとに訪れてみたいとも思いました。
太平洋側なのに北へ向かって流れるレアな河川、狩野川。なんか伊豆半島っていろいろと面白い場所だなあと思うので、またいろんな所に出向いてみようと思います。
最後にワンちゃんの像と記念写真。