魚鳥木

東京から沼津に移住して飲食店を始めるお話とか、趣味の話とか

いつか重なり合う未来へ

フグの刺身を数枚まとめて箸で掴んで食べる光景をよく見かける。薄い食べ物をまとめて食らう、というのはある種の快楽であると思う。しかしフグの刺身は良い職人さんが引いたモノであれば、身の張り具合に合わせて的確な厚さに引いてあるはずなので、まとめ食いはディスリスペクトに当たる、と、何かの漫画で読んだ事がある。
ジャパニーズカーストの最下層(商)にいる自分はフグの刺身などお目にかかる事もお口にする事も決してないのだが、まとめ食いには憧れがある。貧乏人が何をまとめ食いするかと言えばプリングルスに他ならない。プリングルスも高級品なのでチップスターでも可。二枚食いがちょうど良い。三枚以上(セレブ食い)は一度やれば気がすむ。やはり二枚が理想的だ。しかし自分も齢四十となる。若年層の手本となるべきである事を顧みれば、良い歳をして二枚食いなど以ての外。いい加減卒業しなければならない。
ところで話は変わるが、いつから引退の事を卒業などと言い換えるようになったのか。卒業という単語は学業においてのみ使われるべきであり、自己顕示欲と承認欲求の強い女性(アイドル)が派遣会社(芸能プロダクション)を解雇される、あるいは任意の団体から脱退する、追い出される、といった際に使われるのはいかがなモノかと考えるが、今はポテチの食い方について考察している時間なので話を戻そう。
ポテチの二枚食いの品格に関してはともかく、問題は消費量である。一枚づつ食べた方が単純に二倍長い時間食べる事が出来る。これは環境保護の観点からも重要な事だ。ポテチの消費量が半分になればゴミの量も半分になる。過剰な包装も減るしレジ袋も減る。
以上の事から今国会でポテチの二枚食いの禁止法案の提出を願いたい。与野党どちらでも構わない。私の意見に賛成して頂ける市区町村議員、県会議員、国会議員の方々には超党派で納得いく法案が出来るまで議論して頂き、何とか今国会開催中にまとめて頂ければと思う。

お風呂で湯船につかって大抵はこんな事を考えている。そろそろ上がろうかな。

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