魚鳥木

東京から沼津に移住して飲食店を始めるお話とか、趣味の話とか

【移住日記1】

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東京を離れ沼津に来て早々、妻が風邪をひいてしまい悪くなる一方なので、まだ着いて間もない、右も左も分からない新天地で救急病院(土曜で開いている病院が無かったのだ)で診てもらう、インフルエンザとの事。引っ越しのバタバタやら何やらで疲れていたのもあったのだろう。新居三日目にして妻は私に風邪が伝染ってはいけないと気遣い天の岩戸(北側の寝室)に閉じ籠ってしまった。
 段ボールに詰められた日用品やら何やらを片付けなければならないのだが、昭和の亭主よろしく何をどこにしまえば良いものやら。そもそも新居なのでしまう場所すら決まってはいないのだ。
 とりあえず自分に出来る片付け(楽器、自転車部品、調理器具の一部他)をし、洗濯機の取り付け(水道と洗濯機ホースを接続したものの少し水が漏る。不動産が休みだったので蛇口を自分で交換)やら家具の組み立て等をして居間でテレビを観ながら休憩する。
 ずいぶんチャンネルが減ってしまった様だ。夕方の相棒の再放送が無いのは痛手だなあ。同時間の同局は船越氏かー、うーん。
 テレビにすぐ飽きて、自転車で近所の偵察、索敵、散策。新居は川沿いに近く、その川沿いにはサイクリングロード的なものがあり、このサイクリングロードを利用すれば信号や自動車を気にすることなく数Km離れた駅の周辺まで容易にアクセス出来る事が判明。自転車好きの私には最高の立地だ。川沿いの眺めも素晴らしく、どこにいても富士を望むことができる。
右も左もわからない、知人友人も限りなく少ない、道路が広くて(東京と比べ)人の少ない水辺のこの街でしばらく暮らすのだ。毎朝この富士を見ながら出勤できるのは嬉しい。きっとすぐに見慣れてしまうのだろう。しかし壮大すぎる景色は人を謙虚な気持ちにさせる力を持っている様に思う。毎朝、謙虚な気持ちを取り戻しながら通勤出来れば何よりだ。
 富嶽百景を読み直してみようかしら。